わかりやすい【金言・名句・故事・諺】
社団法人日本詩吟学院岳風会「吟 道」
相模女子大学教 授志村有弘・著 より
身ひとつの今が倖せ
頼朝が頸を見ざりつるこそかすからね
弓矢取る習ひ、
     敵の手にかかって命を失うこと、
            まったく恥にて恥ならず

花ある君と思ひけり
存在するだけで恨まれる
大大作家たる君にかけてゐるのは、
    唯この甘酸極りなきアルライフの体験ばかりだ
大方家居にこそ、事ざまはおしはかられる
必ず救ひ給ひなん
知らぬ世界に仏道を行はん
仮面をつけねば生きてはゆけぬ
残念なり(『耳嚢』より)
隔つる心ありてこそ、かかる心憂きことあれ
われ、事において後悔せず
人間のつきあいはどこまで許されるかだ
人類が不幸になったのは、
     電気を発明したからかもしれない
ものうらやみはすまじきことなりとか
子のかなしさはおのずから大臣も知り給へればなん
起きて半畳、寝て一畳、天下取っても二合半
宮も藁屋も果てしなければ
これはいかさまにも天狗の所為 (平家物語)
幽霊を見る、幽霊が怖い
生命はなくとも、ものには霊がある
鬼あるからこその人よ
せっかくですが、今は描く気はありません
命なりけり
黙っとっては何も解決せんよ
王位は口惜しきものなり
ぼくが僧になったのは
  母の冥福を祈りたいという気持ちがあった
私の作品はヘドロです
清き流れにすすぎてし 衣の袖を又はけがさじ
風景は、空間の一点なんだけど、
          だだ通り過ぎることができない
拙者も鍋島侍のはしくれかと思ひ候
いのるかみさまがをられるので
          かなしいとき母をおもふ
私の書く登場人物は貧しい人ばかりである
最後の文士
道ノ大事ヲカク現ニモ問ヒ給フカナ
文学に師匠はいらぬ
老いてなお老い切れず修行を続けるこの身
くは落とせ、義経を手本にせよ